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2005年02月06日 (日)

CategoryImageiBlog ってなんだろう?

「iBlog ってなんだろう?」突然こんなことを思うようになったのは、以前、こだるまさんから質問(コメント欄にて)を受けていた事もありますし、 KHOO さんのエントリの所為もあります(と人の所為にしてみたり)。で、今日も今日とて皆さんのブログを巡回していたら、 OSX ソフトの日本語ローカライズで有名な E-WA さんが移転、及びブログツールの乗り換えを検討してらっしゃいました。いっちょ iBlog でも勧めてやろうとコメント欄に書き込もうとして......


断念しました......orz

う〜ん、どうひねっても否定的な事しか出てこないんです。で、コメント欄に書くのは止めて、こうしてエントリしてみる事にしたのです。何で自他共に認める iBlog オタの自分が使い続けてるのかも考えてみたかったし、ひょっとしたらどなたか僕より iBlog の魅力的な部分に気付いていて、それをコメントしてくれるかも、なんて虫のいい事も考えていたりするので。で、まずは iBlog の特徴など取り敢えず列挙してみようかな、と。
 まずは良い所...

  1. CGIの使えないサーバ(言わずと知れた .Mac の事ですな)で使える。
  2. ファイル群がローカルにあるので、バックアップが楽で安心。
  3. ファイル群がローカルにあるので、カスタマイズが気楽に出来るし自由度が高い。
  4. ローカルで扱うツールなので、書き溜めが利く。
  5. 取り敢えず日記として書いておいて、公開するかしないかは後で考えられる。
  6. 複数のブログの運用も、同じ一つのアプリ上からなので楽。(エントリの移動とか)
  7. HTML コードも使いたい放題。

こんな所でしょうか? 4.と5.は同じ事なんですが、公開するつもりで書き溜めるのと、公開するかどうかも分らない物でも書き始められる、と言うのは違うので敢えて分けました。(数揃えようとしただけ、と言われたら返す言葉もございません......)
 で、自分にとっては、ですが、1.は既にロリポに移転してしまった自分にはまず関係がありません。いや、ディスク容量の増えた .Mac に裏ブログでも始めようと思えば始められるのはありがたい事なので、利点ではあります。当面やるつもりないですけど......既に公開中のヒトバシラー実験用は除いて。<って既にこれも放置状態ですが......(自爆)
 2.はこれは明らかに利点です。 iBlog 自体のバックアップ機能はほとんど当てにしてませんが、 Déjà Vu で定時にバックアップしてるのと、セカンドの iBook と3日に1度は同期してるので、かなり安心。 iBlogFreezer なんて素敵なのもありますしね。と言っても、他でサイトなど作った事がないのでデータ消失とか言う目に遭った事がなく、いまいちありがたみを感じてなかったり。
 3.は......はい、えと、はまりまくりです。何かと言うといじってます。ほとんど、これに全て集約されるかも知れません。でも、カスタマイズが楽と言ったって、公開してるかしてないか、だけですから、例えば OSX ならサーバと同じ環境を作って MT だろうが sb だろうが、ローカルでカスタマイズの結果を確認する事自体は、やろうと思えば難しい事じゃありません。自由度に関しては iBlog + iblogPatcher であれば、ほぼ無問題。大抵の事は(人の尻馬で)出来ちゃいますが、他のサーバ型を使った事がないので、どの程度他で簡単に出来るのか想像つきません。
 4.はほとんどやった事はありませんが、決定打の一つだと思います。特に旅行中なんかには重宝しますね。旅行中にエントリ書くなんて、よっぽどの理由がないとなかなかする気になりませんけど。
 5.も大事な特徴ですね。下書きして、そのまま放置された記事がいくつ有る事か......って!(;´Д`)うわーん、利点になってないよッ! それに MacJournal とか、アウトラインプロセッサとか、取り敢えず書き溜めておく物なら結構有りますしね......。
 6.は確かに簡単です。 Drag&Drop で行ったり来たり。僕は複数運用してないですけど......。それに MT なんかでもプラグインやモジュール次第では結構簡単に出来るらしいし......
 7.はかなり癖ありますが、慣れて運用ポリシーが決まると結構快適。でも、これに慣れると iBlog 本来のファイル添付機能とかほとんど使わなくなっちゃってるような気が......。
 まとめると、個人的な見解では1.2.以外は決定打に欠ける感じ......。

だんだん不安になってきました。果たして僕は自分のモチベーションに辿り着けるのでしょうか......。めげずに続いて悪い所......

  1. バグ多い(笑)う所じゃないだろ〜、と自分でも思いますが。
  2. 作者(Sarat)さん、いろんな面で結構アバウト(笑)
  3. あくまでローカルが母艦なので、所謂モブログが出来ない。
  4. ローカルで書いては消し、書いては消し、が可能なので思いついたら即エントリ、と言う行動になり難い。
  5. マイナーなので、外部サービスが利用し難い。(特に RSS2.0 な所など)
  6. コメント、トラックバックが素のままでは利用出来ない。

1.と2.は実は同じ事なんですが(またかよっ!)、1.は文字通り、ソフトウェア上のバグの類いで、2.は主にローカライザー(ローカライズファイルもそうですが、そもそも翻訳者に対する礼儀があんまりだと思うなり)の扱いとか nib ファイルの中身や、メニュー類のコマンドとか設定とかの文言のセンスの悪さとかボタン類のレイアウトのいい加減を指してます(1.で一言でまとめて、数減らしただろッ!と言われたら返す言葉もございません)。でも、そこが妙に天然な悪気無しな所が逆に好きだったりして......甘いですかね?
 3.は BlogSnaps なる物を利用する手段が用意されてはいますが、気軽な感じでは出来ません。有料ですし。無料なのと、自分のマシン上にバックアップを残せると言う意味では、くきさんの iBlogBEAM の方が気軽に使えるんじゃないかと思います。
 4.は意外と気付き難い難点かも。と言いつつ、いい加減なエントリばかりアップしてるような気もします。いや、気のせいじゃないな......。まあ、気の持ちようって事ですな(<我ながら出鱈目な発言だ)
 5.も結構難点ですが、それほど困った事はないですねぇ。それに恐らく、 FeedPage.txt のカスタマイズと iblogPatcher が有れば、 RSS1.0 を吐き出す事も可能なんじゃないかと思ってます(やった事は有りません。あくまで想像)
 6.は出た! 決定的!って感じもしなくはないです。でも、逆に言えば、 HaloScan だったり Enetation だったりプチだったりと、コメントやトラックバックへの経由先が様々なので、機械的なスパムの被害に遭い難いって利点がありますね。 iBlogger でスパム絡みで対処に困ったと言う方は、僕の知る限りではお二方しか知りません。そのどちらも機械的な物じゃなく、むしろストーカー的な物であったようですが。

総合的に見ると、あんまりいいトコ無しです。でも、なんかこのダメダメ一癖も二癖もある所が妙に好きなんです(M)。いや、正直言うと他のツールに移行するのが面倒と言うのもあります。おおたにさんの sb なんて、激しくいじりたかったりもするのですが、その前に iBlog をいじっちゃうんです。どうやら僕みたいな物好きにはおあつらえ向きらしいです。
 それと、これはもう決定的に使い続けてる理由なんですが、ユーザーコミュニティの支援が熱い(厚い?暑い?(;´Д`))!  kamba さんのスクリプト、 OKAMURAさんの iblogPatcher 、 ComCom さんのプチシリーズ、 iBlogBEAM を始めとするくきさんの様々なアプローチ、今は iBlogger じゃ有りませんが、いつも視野に入れてくれている元公式ローカライザーのあんでるどんさん、果敢にアップルスクリプトに取り組む kaoru_ari さん、他にもここには書ききれないくらいにたくさんの方が日々、この iBlog と言うダメダメ一癖も二癖もあるツールの為のアイディアを考え、実践し、シェアしてくれています。もう、これだけで僕にとっては使い続けるには十分な理由になります。だって、とてもエキサイティングでユニークで面白い人たちばかりだから。

なんか、歪んだ愛情、爆発エントリになっちゃった......orz

Posted by at 11:12


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