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2006年03月30日 (木)

CategoryImage最終回の DB 終了

今やってる仕事の最終回のダビング(音のフィニッシュ作業、 MA とも言う)が終わった。絵の作業はまだ残っているのだけど、泣いても笑っても今週一杯。感慨深い。


何が感慨深いって、自分の作品の中では多分、一番ヒットしたんじゃないかと思う。そのことが何と言うか、まだ実感のない感じもあり、うれしくもこそばゆい。今まで、業界受けとか玄人受けとか、一部には指示されても実数には反映された事がなかった。人一倍メジャーを意識してるつもりなんだけど、結局本来の収益のパイじゃない、と言う事は分っていたつもり。でも今回は違った。爆発的に返ってきてる訳じゃないけど、着実に色々な所で浸透して、受け入れられ、楽しんでもらってる事を肌で感じる。やってる事はそんなに違わないと思うんだけど、やはり最初の発想の部分で大きな違いが有るのかも。色々な偶然が重なっての事だけど、その場を用意してくれた原作の W.H 氏に感謝している(し、申し分けない気持ちもいささかながら……ある……)。

正直な所、ゼロからの発想力と言うものにはさほど自信はない。エエカッコしいだから、と言う事が大きいかも知れない。でも、伝えたい事や表現に対する頑固さ、何かと同じには見られたくない欲求とかは恐らく人一倍強いと思う。自分の演出力や考えた方にはそれなりに自信を持ってやってきたつもりだけど、何より支持してくれる人もそれなりに居たから、これまで折れないでやって来れたんだと思う。漸く成果として手応えが返ってくる事は何より嬉しい。今までもシリーズを終える度にそれは実感してきたけれど、今回は実数でそれを実感出来た事がありがたい。今まで僕を支持してくれた人にはもちろんだけど、何より一緒にがんばってくれたスタッフに顔向けが出来る、と言う意味で大きい事だと思う。作品の内容や、自分の自信と態度で答える事は出来ても、今まで実数でそれほど答えてきたとは言えないと思うから。いや、と言うかもちろんそれは僕だけの力じゃないから、だから。

もう少ししたら、「お疲れ様、ありがとう」って言える。それまでもう少しだからがんばろう。よろしく。

Posted by at 05:07


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